GitHub Pagesを使って静的Webページを公開してみた
ポートフォリオサイトを作りたくて作り方を調べていたら、GitHubに行き着きました。なんと静的ページならGitHub Pagesと言うサービスで簡単に公開できてしまうんですね。AWSとWordPressを使おうとか考えていましたが、そこまでコストをかけるメリットはなさそうなので、GitHub Pagesを使ってみることにしました。
GitHubのリポジトリを作成
とりあえずリポジトリを作成します。
このリポジトリ名がURLに入るので気をつけましょう。
私はポートフォリオ用なので、portfolioというリポジトリを作りました。
ドキュメントの作成
docsというフォルダを作成し、その中に表示したいHTMLファイルを作成します。もちろんCSSやJavaScriptも使えるので、必要に応じて作成します。
私はdocsというフォルダの中にindex.htmlとcssフォルダを作成しました。
ページを公開
ドキュメントを作成してリモートにプッシュしたら、GitHubのリポジトリのページへ行きます。
Settingsの下の方に、GitHub Pagesという項目があります。
Noneとなっている部分をクリックして、masterを選択します。
rootをクリックしてdocsに変更し、saveを押します。
これでページが公開されました。表示されたURLにアクセスすると、作成されたページが表示されているはずです。
URLは、https://ユーザー名.github.io/リポジトリ名/
となっています。
自分で取得したドメインに変更することもできるみたいです。
まとめ
- GitHub Pagesを使うと静的Webページを簡単に公開できる
- docsというフォルダの中に表示したいHTMLファイルを作成する