Github 作業中のローカルブランチにマスターの変更を反映させる方法
職場でgithubでプロジェクトを管理しているのですが、
一つのブランチでの作業が長くなると、ほかの開発者がマスターにマージした変更を自分のブランチに取り込みたいことがあります。
慣れたらなんてことない作業だと思いますが、この前初めて調べてやってみたので、記録に残しておこうと思います。
こちらの記事に書かれている通りにやったらできました。
[Git]作業中ブランチに居ながら最新の master を取り込む - Qiita
具体的な手順
作業ブランチの現在までの変更点をコミットしておいてから、
以下のコマンドを実行します。
git fetch origin git merge --no-ff origin/master
コンフリクトがない場合
Ubuntuの場合、GNU nano 4.8というエディタが開くので、コミットメッセージを入力して、ctrl+Sで保存、ctrl+Xで終了します。
これで自動的にコミットまでしてくれます。
ちなみに初めてやったときはGNU nano 4.8の使い方がわからず、閉じることすらできずに困り果てました。
コンフリクトしている場合
作業中のブランチと取り込もうとしているマスターでコンフリクトを起こしている場合、自動的にコミットは出来ません。
Nano 4.8が開かず、コンフリクトしているというメッセージが出た場合は、自分でコンフリクトを解消してコミットする必要があります。
最後に
もっと複雑なことをしないといけないのかと思っていましたが、意外と簡単でした。